ホテルの概要

シンガポールで間違いなく最も有名なホテル、ラッフルズホテル シンガポール。シンガポール建国の父、スタンフォード・ラッフルズ卿の名前にちなんで名付けられたこのホテルをつくったのは、植民地時代に東南アジアで高級ホテルをいくつも経営していたサーキーズ兄弟。アジアの伝説的ホテルの一つ。ラッフルズホテル シンガポールの開業は1887年で増改築が続き後年ホテル棟・スイート・その他施設が追加されました。
今日、ラッフルズホテル シンガポールは歴史の象徴的存在で、誰もが知る、世界中の旅行者を魅了し続けるホテルズです。
2019年の改装工事を経て、現在新しいアメニティとフレッシュな外観を誇っています。定評あるインテリアデザイナー、アレクサンドラ・シャンパリモーにより、シンガポールの老舗ホテルに新たな命が吹き込まれました。
ゲストはホテルの客室にいながらにしてチェックインできるようになり、ホテルのスイートの総数は103室から115室に増加しました。
ティフィン・ルームやシンガポール・スリングが生まれたロング・バーのような代表的なレストランやバーも営業を再開し、世界的に有名なシェフが手がける新しいレストランも加わりました。
客室数:103室 すべてスイートルームでバトラーサービス付
チェックイン時間:14:00
チェックアウト時間:12:00
設備:屋外プール、レストラン、カフエ、バー、スパ、フィットネスセンター・ジム
公式HP:https://www.raffles.com/ja/singapore/
住所:1Beac Road Sigapore 189673
電話番号:65 6337 1886  FAX番号:(65) 6 339 7650
Emai:Singapore@raffles.com
アクセス:チャンギ国際空港から車で約20 分MRT(地下鉄)シティホール駅 徒歩約5分

予約

予約はシンガポール旅行全体を旅工房で手配

到着

飛行機が深夜便だったことも有り、7時半にラッフルズホテルに到着
ショッピングモールを通りかかっただけでスタッフ?にチェックインか聞かれた?

チェックイン

到着後しんばらくしてからチェックイン
座った状態でのチェックイン、まずおしぼりをもらった。
次にクレジットの提示を求められる。  
グレードアップを告げられる。ガーデン側に 部屋の準備が出来てないので部屋に入れるのは14時になるとのこと。  ウエィティングルームで待つか、観光に行くか聞かれ、観光に行くことを伝える。シンガポールのマップとタクシー手配の申し出があるが近くに行くと言って断る。

16時前にラッフルズホテルに戻る。   長袖シャツが汗で塩を吹いており見すぼらしい格好であった事もあり、ドアマンにチェックインと伝えるが疑われた。  日本人スタッフがアテンドしてくれる。バトラーによる説明が必要か聞かれる。あまりバトラーが付く体験が無い為、サービスを体験したいと思い、必要と答える。バトラーが見習いのようで指導役と二人でアテンドしてくれた。英語が理解できない部分も有ったが概ねわかった。

 客室

壁は白、家具・テーブルは濃い目のブラウンで統一
ベッドは(布団)天蓋を取り付けることが出来るようになったキングサイズベッド
バスルームは壁、床共に大理石を使用
トイレはセパレート
近年のラグジュアリホテルでは標準になっている洗面台が2つ
部屋着はバスルームにバスローブが設置されていた。
ウェルカムフルーツ、マカロン、キャラメルがテーブルに設置してあった。
部屋の前の廊下にもソファーとテーブルが設置されている。隣の欧米系の老夫婦は本をよみながらくつろいでいた。
キーが皮でできていて洒落ている。
クローゼットがかなり広めにとって有り必要なものは全て揃っていた。

アフターヌーンティー

グランドロビーでのアフターヌーンティーを予約して遅いティータイムに利用した。最初にシャンパーニュを頂く。ムース、マフィン、マカロン、サンドイッチが盛り付けられたアフターヌーンティースタンドがサーブされる。スタンドは屋根付きであった。温められたスコーンは別にサーブされクロテッドクリームとジャムを塗って楽しんだ。

外出

18時頃に出かけるさいに妻がドアマンと写真を撮りたいとのことでドアマンと記念撮影した。皆さん似たように髭を生やしている為同じに見えるが、体型はそれぞれだ。大柄ではなく、華奢なほうのドアマンの方だった。  19時前に部屋に戻るとターンダウンが住んでいた、ゴミも捨てられ、部屋が整っていた。流石ラッフルズ  !
 19時に再度外出する。ラッフルズから外出スペクトラ鑑賞に行くガーデン・バイ・ザ・ベイ ショウ鑑賞   
22時頃  ラッフルズホテル帰着                        

ロングバー

宿泊客はルームサービスでシンガポールスリングが頂けるがどうしても発祥のバーであるロングバーで楽しみたかったので22時半頃にロングバーに行った。
予約をしていたのですぐに入れた。その脇では行列ができていた。最前列は日本人だった。列の日本人割合は高かった。シンガポールスリングとプラムサワーモヒートをオーダーするが両方共とても美味しかった。あてに麻袋いっぱいに入った落花生、塩味が利いていた美味しかった。23時頃オーダーストップの為、店員さんが回ってきた。  
23時過ぎに部屋に帰着 。結局コンプリメンタリーのシンガポール・スリングは飲めず。
次回は必ずオーダーする。                              

朝食

今までの人生の中での朝食NO1かも!メインはテーブルでオーダーする仕組み。ブッフェ台のサラダ、パン、前菜、デザートもかなり充実しており、質の高さは流石ラッフルズだ。

ホテルブティック

いろいろなお土産やオリジナルグッズが置いてあり見ているだけで楽しめる。

屋外プール

屋外にこんな素敵なプールが有ったなんて最高だ!こんなプールがあったとは!ここでプールに入ってたのしむべきだった。次回は必ず入って楽しむ。 プールと同フロアの2階では前撮りのウエディングをやっており2階と3階の階段を使用して撮影していた。ライブラリーやロビー絵も最高だった。                     

チェツクアウト

快適にすごせたとメッセージを置いて10ドルチップを置いていく。

出発

タクシーにてマリーナベイサンズへ
フレンドリーなタクシー運転手さんでラッフルズとマリーナ・ベイ・サンズがシンガポールで1番2番だとおだてる。日本も好きだとおだてられる。しかし    タクシーメーターが6.98のところ10ドル請求される。お金には厳しいようだ。ドアマンと仲良しだったのでドアマンとグルかもと疑ってしまった。         

全体的な感想(満足度)

ハード・サービス・雰囲気どれをとっても最高水準のホテルに違いない。何に置いても大満足だった。ラッフルズの改装オープンを待ってシンガポールに来た甲斐があった。まさにアジアの伝説的ホテルの名に恥じないすばらしいほてるだった。金持ちの欧米人のように長期滞在したいものである。