ホテルの概要
シンガポールのランドマーク的存在の高級リゾートホテル。地上57階にある有名な屋上インフィニティプールは宿泊者だけが入場できる空間です。朝、昼、夕とシンガポールの絶景を眺められる「サンズ・スカイパーク展望台」やカジノや大型ショッピングモールも併設されています。また、隣接するシンガポールの人気スポット「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」では幻想的なスーパーツリー・グローブツリーなど、世界中から集めた植物が展示されています。
客室数:1844室 57階
チェックイン時間:15:00
チェックアウト時間:11:00
設備:屋外プール、フットネス、レストラン、カフェ、バー、スパ
公式HP:https://jp.marinabaysands.com/
住所:10 BAYFRONT AVENUE、SINGAPORE、018956、SINGAPORE
電話番号:(65) 6 688 8868 FAX:(65) 6 688 8869
アクセス:地下鉄(MRT)の環状線およびダウンタウン線のベイフロント駅直結 チャンギ国際空港 車で約20分
予約
予約はシンガポール旅行全体を旅工房で申し込み手配してもらう。
到着
11時半にラッフルズよりタクシーにてマリーナベイサンズへ
フレンドリーなタクシー運転手でラッフルズとマリーナ・ベイ・サンズがシンガポールで1番2番だとのこと。日本も好きだと迎合的だった。しかしタクシーメーターが6.98のところ10ドル請求される。おだてられた分も上乗せされているのであろう。
12時前にマリーナベイサンズ1階にタクシーがつく。 ドアマンらしきスタッフが数人いるが動きがよくわからない!
チェックイン
チェックインカウンターに行きパスポートを提示する。する日本人とわかるとフロントクラークも片言の日本語で対応してくれる。ポーターが必要か聞かれるがチップのこともあり、断る、自分たちで荷物を持って部屋に行く。
客室
部屋からマーライオンを見下ろすことができる。
窓側は全面ガラス張り。
シンプルで機能的な作りだった。
広さは体感で40㎡といったところか!
バスルームには独立したシャワーブースが有った。
トイレはバスルームの中に位置しているが仕切らていて扉もあるセパレートタイプ。
洗面台は近年のラグジュアリーホテルではおなじみのシンクが2つ有った。
部屋着はバスローブがクローゼットの中でハンガーにかかっていた。
アメニティは必要なものが揃っている。
ミニバーも充実している。
その後の行動
13時 セントーサ島に向けて外出
21時頃 一度サンズにもどり、再度外出してムスタファセンターへ向かう。
24時頃 マリーナベイサンズ帰着。
部屋でラッフルズから持ってきたキャビア味のポテトチップを食べる。塩味が効いて美味しい。 体が疲れ過ぎで、歯も磨かず、風呂も入らず、寝てしまう。有名なルーフトップバーワンアルチチュードは断念する。
インフィニティプール
7時前 いざ今回シンガポール旅行の目的の一つであるインフィニティプールへ
この時間でも10人程度はすでにいた。
薄暗いなか水が黒かった。 入ってみると熱帯であるシンガポールと言えども2月、本当に寒かった。
プールのは引退側のジャグジー温まるために入る。
レストランやバーなどもあり、一日中楽しめそう。
せっかくサンズに泊まったのだからもっと満喫すべきだった。
朝食
8時頃 インフィニティプール横のバーの朝食に行く
料理の種類は100種類以上はあった。
コーヒーは席につくと同時にサーブされ、どんどんおかわりを聞きにくるアメリカンタイプのサービスだった。
料理のメニューもまさにアメリカンな感じだった。
その後、インフィニティプールへ行く、100人以上は利用していた。
スカイデッキ
インフィニティプールの横にある展望デッキに行く、オープンエアでシンガポール中が見渡せて気持ちがいい!
チェックアウト
11時過ぎ少し時間はすぎるがエクスプレスチェックアウトでキーをBOXに返却するのみでOKだった。
全体的な感想(満足度)
超巨大なラグジュアリーホテルで近年のシンガポールのランドマーク的存在、ビルが横から見ると「漢字の入」の形になっており、建築の難易度が非常に高と思う。ハードは超巨大な大箱ホテルにも関わらず、機能的で水準は高いと感じた、個人的な印象は新宿の京王プラザホテルを広くしたような客室の印象だった。客室内に必要なものはすべて揃っていたが家具や内装は無難な路線でオリジナリティは感じなかった。スタッフとの接触はチェックイン、朝食、チェックアウトと回数は少なかったが巨大ホテルでオペレーションの効率化優先なのかなあと感じた。いずれにせよ、特徴的なホテルの外観、ロビーの巨大な吹き抜けの空間、部屋からの眺望、インフィニティプールと十分過ぎるほどのエンターテイメントの要素がある。大満足だ。次回はもっとプールでビールやカクテルでも飲みながら読書をしてのんびりしたいと思う。