ホテル概要
香港の中心部に位置し 1928 年に創業、香港を代表するランドマークの一つとしてその存在が世界的に有名な上、ビクトリア・ハーバーが見渡せる尖沙咀の中心地に位置することから、ショッピングアーケードやロビーには世界各国の観光客が数多く訪れています。香港のみならずアジアを代表する最高級ホテルの一つとしての地位を確立し、内外装のリニューアルが数回に渡り行われたが、手狭になったことや啓徳空港の閉鎖を受けて尖沙咀地区の建設制限が緩和されたこともあり、1994年には新館となる30階建て117mのザ・ペニンシュラタワーが完成した。16階まではオフィスで、客室は17階以上にある。ホテルには コーヒーショップ、 室内プール 、 フィットネスセンター・ジム があります。 全 300 室には ミニバー、 ヘアドライヤー、 金庫、 ズボンプレッサー、 アイロンセット 、 エアコン が完備されています。
イギリスの植民地当時からロビー脇の「ザ・ロビー」で提供されるアフタヌーンティーが有名で、これを目当てに訪れる観光客が多い。
客室数:300 41㎡以上
チェックイン時間:14:00
チェックアウト時間:12:00
設備:屋内プール、フィットネス、レストラン、バー
公式HP:https://www.peninsula.com/ja/hong-kong/5-star-luxury-hotel-kowloon
住所:ザ・ペニンシュラ香港 Salisbury Road, Kowloon Hong Kong, SAR
電話番号:852-2920-2888
メール:PHK@PENINSULA.COM
アクセス:Hong Kong Culture Centre から車ですぐの場所にあり 、最寄りの駅は Tsim Sha Tsui
ホテルの予約
予約は最安値だった為、agodaより予約、クレジットカードで決済
到着
エアポート・エクスプレス九龍下車徒歩で正午頃にホテルに到着
正面玄関に送迎用のロールス・ロイスが何台も駐車されており圧巻だった。
チェックイン
フロント前の床は大理石。フロントでパスポート提示、時間前にも関わらずスムーズにチェックイン、今からアフタヌーン・ティーを利用したい旨伝えると約50人の列ができていたににも関わらずフロントクラークが便宜を図ってくれ、待たずに案内される。
アフタヌーン・ティーを楽しむ。コロニアル調のロビーがペニンシュラに来ていること感じさせてくれる。アテンドなしで客室に入る。荷物はアフタヌーン・ティーを楽しんでいる間に届けてくれていた。
アフタヌーンティー
すぐに席に案内される。
紅茶の種類と等飲み物注文を確認される。その後、アフタヌーンティースタンドにのったフード類がサーブされる。上からケーキ・マカロン・タルト、2段目がサンドイッチ・キッシュ、3段目がスコーン。さすがに評判のペニンシュラのアフタヌーンティーである。どれも美味だ。紅茶やドリンクの種類も豊富。紅茶の香りも最高、本当に贅沢なひと時を過ごせた。
客室
客室全体
宿泊したのは本館。しつらえは最高。室内設備は最新。建物のクラシックさとは反比例してすべてのことが液晶のタブレットでできる。ホテルシステムに日本人と登録されているからなのかタブレットの言語が日本語になっていた。部屋はクリーム系の絨毯壁紙を基調としており清潔感が感じられる。ウエルカムフルーツがテーブルに置かれていた。残念なことは白い布製のソファーに少しのシミあった。
ベッド
(布団)ベッドはハリウッドツイン。ペニンシュラにしては少しベッドが狭いと感じた。マットの硬さは丁度良く寝心地も良かった。
バスルーム
バスルームは豪華に大理石を使用している。テレビが見ることが出来る。個室シャワーブースも有った。
トイレ
トイレはバスルームとセパレートになっていた。温水洗浄では無かった。温水洗浄トイレは日本だけのようだ。
部屋着
部屋着はバスローブがクローゼットに設置していた。
・家具 家具類は漆塗りの黒、デスク等はブラウンだった。鏡も周りにライトが点灯するもので全ての家具類が機能的だと感じた。クローゼットも十分スペースがあり、必要なものが完備されている。
アメニティ
本格的コーヒーマシンがあったが使いこなせなかった。デスクの引き出しにはひつような文房具類が完備されている。茶道具も完備。デスクの角にはワサビのような観葉植物が置かれていた。
ミニバー
グラス類も完備。冷蔵庫はソフトドリンクからビール、ワインが入っており、ミニバーには赤ワイン、ナッツ、スナック、ウィスキー、ブランディ、ウォッカ、ジン、チョコレートが有った。
朝食
ハモンセラーノだろうか?切り出しタイプの生ハムが有った。マフィン等スイーツタイプのパン、ミュズリーなどのシリアル充実。洋食・中華でおよそ100種類の品目
満足いく内容で食べ過ぎてしまった。
チェツクアウト
チエックアウトは宿泊のバウチャー以外のアフターヌーンティーのみ精算だったのでスムーズだった。
出発
タクシーで次の滞在ホテルリッツカールトン香港へ向かった。
全体的な感想(満足度)
さすがアジアの伝説的なホテルである。客室のハードの良さとスタッフの機転の効いたサービスが印象的だった。次回は比較的新しいザ・ペニンシュラタワーの方に宿泊したり、館内のバーやジムを利用したいと思う。